ETCの取り付けをディーラーで行うメリットとデメリット?持ち込みは?

ETCの取り付けをディーラーで行うメリットとデメリット?持ち込みは?

ETCレーンを通過する様子

ETCは、通信により高速道路の通行料金の徴収を自動的に行なうシステムだ。

高速渋滞を劇的に緩和することを実現したETCは、今や現代社会に欠かすことのできないシステムとなっている。

年々普及率が高くなっているETC。

ETCの取り付けを効率よく行えるタイミングは、新車購入の時だ。

このページでは、この2つのポイントに焦点を当てて解説をしていきたいと思う。

ETCの取り付けをディーラーで行うメリットとデメリット

ETCの取り付けはディーラーで頼まれる方が圧倒的に多い。

なぜなら、新車を購入する過程となるオプション選びの際に、ディーラーの営業マンから強く勧められるのがETCだからだ。

営業マンは、ディーラーETCのメリットを前面にアピールし注文を促す。

どんな物でもメリットとデメリットが存在する。

熟練の営業トークに乗せられないためには、そのメリットとデメリットをしっかりと理解しておくことが重要だ。

ディーラーETCのメリット

  • メーカーオプションのETCは車内の景観を損なわない
  • 故障・トラブルはディーラーが対応してくれるので安心
  • 後から取り付ける手間がかからない
  • 純正ナビとの連動が可能
  • 保証期間が3年と長い

ディーラーETCのデメリット

  • 車載器の値段が高い
  • 工賃が高い

ディーラーのETCには、メーカーオプションとディーラーオプションの2つがある。

メーカーオプションは、自動車が製造されるときに組み付けられるオプションだ。

よってメーカーオプションのETCは、自動車メーカーの工場で車載器が取り付けられることになる。

メーカーオプションのETCは、車載器を目立たないスペースに組み付けることに主眼がおこれているため、車内の景観を損なわないという大きなメリットがある。

ディーラーオプションは、ディーラーで組み付けられるオプションだ。

よってディーラーオプションのETCは、ディーラーのお店で車載器が取り付けられることになる。

車種やETCの機種にもよるが、メーカーオプションに比べディーラーオプションのETCの方がハンドル周辺がゴチャゴチャとした仕上がりとなる。

そのため、料金は高くなるがメーカーオプションのETCを選ぶユーザーは多い。

自動車を購入する時、車内の景観というのは、それほど重視されるポイントととなっているのだ。

ディーラーのETCか社外品のETCのどちらにするかで迷われる方のほとんどが、ETCの設置は社外品の方が割安になることを知っている。

ひと手間をかけわざわざカー用品店で社外品のETCを取り付けに行くには「割安になる」というそれなりの理由があるからなのである。

因みに、ディーラーでETCを注文すると、1.5倍ほど割高になるという口コミ情報が多い。

性能や機能といったことでほとんど差がないETC。ディーラーよりも安いことが、社外品の唯一の優位性となっているのである。

経済的にETCを導入したいのであれば、社外品のETCが対象となるだろう。

まとめるとこうなる。

  • 車内の景観を重視するならメーカーオプションのETCがおすすめ。
  • 「全てをディーラーに一任する」「面倒くさがり」といったタイプはディーラーオプションのETCがおすすめ。
  • なるべく経済的にETCを導入したいのであれば社外品のETCがおすすめ。

ディーラーETCのメリットとデメリットを理解をすれば、後は優先順位をつけ選ぶだけとなるので決断スピードが早まるのである。

ETC車載器を持ち込んでディーラーで取り付けてもらうことはできるのか?

ディーラーでは、ETC車載器の持ち込みに対応しているお店なのか、ハッキリと明記されていないので把握することは困難だが、基本的には対応しているお店の方が多いだろう。

ETC車載器を持ち込んだ場合は、セットアップと取り付けの費用がかかり、セットアップ済みのETC車載器を持ち込んだ場合は、取り付け費用がかかる。

料金設定はお店により様々だ。

そこで、ヤフー知恵袋などの情報サイトから、情報収集し大まかな相場を調べてみた。

すると、「セットアップ約3,000円」で「取り付け約6,000円」の費用がかかるという結果となった。

やはり、持ち込みは高くつくのである。

持ち込み費用はあくまで目安だ。、持ち込む場合は各自でお店に確認してください。

実際にディーラーに持ち込む場合は、料金設定や対応が可能か否かを、各自がお店で確認することが必衰となるので良く憶えておこう。

新車のオプション費用を安く抑えたい方に社外品のETCはとても人気がある!

ETCの取り付けをディーラーで行うメリットとデメリットと、ディーラーにETC車載器を持ち込む場合の費用の2つのポイントに焦点を当て解説を行った。

ETCの取り付けをディーラーで行うメリットとデメリットを理解すれば、次に社外品のETCを取り付ける手順や費用についても知りたくなるだろう。

新車のオプション費用を少しでも安く抑えたいといった方に、社外品のETCはとても人気がある。

社外品のETCに興味のある方は、是非、参考にしてほしい。

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