JADRI加盟店を選ぶのが最善策か?再査定されない方法を調べてみた!
再査定と呼ばれる査定方法があることを、あなたはご存じだろうか?
※再査定は二重査定とも呼ばれている。このページでは再査定の呼び方で統一している。
再査定とは、引きとった車を再度査定し「故障箇所が見つかった」「修復歴が見つかった」などといった瑕疵を理由に、売却成立後に減額を要求することだ。
詳しくは、車買取の二重査定で瑕疵担保責任を請求されたときの対処方法!で解説している。
車を売る側にとって再査定は厄介な問題だ。
そこで、再査定されない最善策はなにか?再査定されない一番の方法を調べてみた。
まともな買取業者と悪徳業者が行う再査定の違い
再査定される可能性は低い。下取りに出すならその可能性は更に低くなるだろう。まともな買取業者は、再査定することを本意としていない。
減額を要求された場合、お客は再査定されたお店で買取りをお願いすることは今後まずない。そのお客が「再査定され減額された」と悪い風評を拡散する恐れだってあるからだ。
再査定はトータル的に見れば不利益につながる。まともな買取業者は、そう考える。
まともな買取業者にしてみれば再査定による減額は、やむを得ない手段なのだ。
一方、再査定を悪用するのが悪徳業者だ。
最初に高額査定で契約を結んでから「瑕疵が見つかった」と再査定で瑕疵担保責任を請求を行い、大幅な減額を要求してくる。
悪徳業者は再査定を悪用するのだ。
- まともな買取業者は再査定はお店の不利益になると考えるので正当な理由でしか再査定を行わない
- 悪徳業者は再査定はお店の利益になると考えるので不当な理由で再査定を行う
まともな買取業者と悪徳業者が行う再査定では大きく意味合いが違うのだ。
再査定されないためにはJADRI加盟店を選ぶのが最善策!
再査定されないための方法を調べてみたが、やはりJADRI加盟店を選ぶのが最善策のようだ。
車に関連するいくつかの情報サイトで「JADRIは加盟店に再査定することを禁止している」と紹介されているが、それは誤りだ。
「JADRIは加盟店に再査定しないよう自主規制を呼びかけている」のが正解。JADRI加盟店は、再査定を自主規制しているのだ。
JJADRI(日本自動車流通研究所)は、中古車市場の健全化を目的とした業界団体。加盟店は2010年の22社から2017年は約80社と、年々右肩上がりに推移している。
加盟店になるには以下のような条件があり、悪徳業者は絶対に加盟することができないようになっている。
- 紹介による入会
- 設立5年以上の法人
- 原則展示場保有、展示場無い所は協議事項
- 過去5年以内に、メーター戻し摘発、各媒体の出稿停止されてない
- 店頭、雑誌、WEBで修復暦表示など、自公協の指示通りの表示を 遵守している
- 開示を定められた開示項目について開示すること(売買契約書など)
JADRI加盟店を選べば、再査定による減額などのリスクを回避できる可能性が格段に高まる。
再査定されない一番の方法とは、まともな買取業者か悪徳業者なのかを見極めることなのである。
なお、当サイトでご紹介している一括査定の買取業者は、全てJADRI加盟店だ。安心して利用してほしい。
結論!車を高く売りたいなら無料一括査定を利用すること
査定には、差額が生じる。
A店よりB店、B店よりC店といった具合に。
20万〜30万、これくらいの差額は当たり前のようにでる。
だから一括査定は必須なのである。
当サイトが推奨する一括査定サイトは、カーセンサーだ。
カーセンサーは、リクルートグループが運営する一括査定サイトなので安心だ。
申込は1分で終わり、すぐに高額査定のお店が案内される。
はじめてカーセンサーを利用する方は、査定の差額にきっと驚くことになるだろう。